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執筆者の写真Bicicletta Buna

5年越しのハンドル交換

ハンドル交換のご依頼。



前の、前のショップ時代のお客さんからハンドル交換出来る?とのメッセージを頂きました。

内容を要約しますと、5年前、新しいバイクに乗り換えたとき、当時乗っていたバイクからパーツを移植して、その時のハンドル(3T製)をそのまま使っているのだが、じつはドロップが深くて下ハン持つのがきつい、もっと使いやすいハンドルないかなあ? ?という相談でした。


当初から使いにくいなあ、と感じながら忙しかったりしてなかなか交換する機会がなく、気が付いたら5年の月日が流れ去っていた、という事でした。

もう10年くらいお会いしていない お客さんでしたが、SNSで繋がっていたのでお店のオープンを知って訪ねてきてくれました。なんともうれしい限りです。


お客さんにはいくつか使いやすそうなものをご提案して、最終的に東京サンエスさんのオリジナルブランド、OnebyESUのハンドルに決まりました。




詳細はサイトに書かれていますが、ショートドロップにショートリーチ、フレア形状まで、欲しい形がすべて盛り込まれたかのようなハンドルバーです。おまけにフルカーボンで軽量!

どうしてもネームバリューのある海外製品に目が行きがちですが、東京サンエスさんは、日本で走るライダーの意見をくみ取り、製品造りに反映しているメーカーといえます。

かなり日本人贔屓なメーカーと言えるのではないでしょうか。



ちなみに、お客さんのFACEBOOKの記事には、、、


ブランケットは近くなり、水平に近くなり、高さは少し下がったかな。見た目にも全然シャープないい感じ。今日100kmほど走ってきましたが、ステアリングが全然安定してダンシングで振った時にも力が逃げない。下ハンも近さだけでなくとても握りやすくて平地でも下ハン巡行で姿勢がつらくない。何よりもうれしかったのは、このところちょっと距離乗ると手首あたりからしびれていたのが解消したこと!。もろもろ外乗りのストレスが解消されて少しやる気が出てきました。


との記載が。喜んでもらえたようで、良かったです!



ちなみに、先日納車したDAHON DASH ALTENAにも、サンエスさんのハンドルを使用しました。DIXNA(ディズナ)というブランドです。

DASH ALTENAはサイズ展開がM、Lの2種類しかなく、Mサイズの適応身長も157cm~172cmと広めの設定。ハンドル幅も420(C-C)が付いています。

今回、身長153cmの女性が乗るので、ハンドル幅がちょっと広いかな~、という印象。

狭いものに変更したかったので、DIXNA ジェイフィットアークFZというハンドルバーを選択しました。



ハンドル幅の設定が、何と360mm(C-C)からあります。

さすがに、海外、特に欧米系メーカーではなかなかないサイズです。

また、カラーも最近少ないシルバーの設定があって、デフォルトのDAHONオリジナルステムにもぴったり!

ちなみに、DIXNAのコンセプトは「常にビギナーの視点を意識しながら広い視野を持ち企画開発を進めているロードバイク系ブランド」。


輸入品が多いスポーツバイクパーツの中で、日本人が使いやすいパーツを数多く企画開発してくれている東京サンエスさん、恐らくスポーツバイク好きの人にしか知られていない会社と思いますが、他にも魅力的なパーツの取り扱いが沢山あります。

思うような製品が見つからないときは、サンエスさんのカタログを開くと、探していたパーツに巡り合えるかもしれませんよ!

ブナサイクルでもお取扱いできますので、ぜひご相談ください

m(_ _)m


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