うちの嫁さんが一眼レフカメラを買ったので、撮影の練習題材になってくれとの依頼があり、ならば、ということで、DEANIMA SOULを持っていざ撮影会
今回のバイク、実は元々シクロクロス、カテゴリー1の選手供給モデルで、選手のリクエストによりジオメトリーに若干の変更が加えられています。
特徴は、ハンガー下がりを60mmとし、重心の位置を高くしていること(障害物も当たりにくい)。
そうすることで体重移動の際の回頭性、旋回性を上げています。しかしながらホイールベースが決して短かすぎず、フロント側を長くとることで(ヘッドアングルも寝ています)安定感を出す、という味付けになっています(フロントセンターが長いので、靴がホイールに当たりにくいというのもメリット)。重心が高くても安定感を感じるのは、ここにポイントがありそうです。
楽にキビキビ走る!という何とも楽しいバイクに仕上がっています。
これはシクロクロスモデルですが、セッティングとしては真逆(低重心でロングホイールベース)なのがグラベルバイク。
海外みたいに延々と広く、小さな砂利の未舗装路が続くようなルートであれば良さが活きると思いますが(北米の田舎道みたいな感じ?)、どちらかといえば細くてクネクネとしていて、ごつごつした石とかが落ちている林道のような道が未舗装路、という日本の道路事情からすれば、シクロクロスバイクでグラベルを走るのも大いにありではないか、、とも思います。
この道は、狭山湖と多摩湖に残る未舗装路。
こんな感じの所もあれば、もっと狭くて大きめの石が転がってる所もあります。
DEANIMAは、もちろんシクロクロスだけではなく、他のラインアップもあります。
只今資料取り寄せ中なので、順次ご紹介していきたいと思います。